一橋生直伝勉強法

大学受験を控えている人の勉強の手助け

難関大志望の高3生がこの時期に絶対に始めるべきこと

どうもボッチ一橋生です。

 

今回は高3のこの時期に始めていないと確実にやばいものを3つ紹介します!

 

1.社会科目

 社会科目はおそらく受験勉強において一番時間を使う教科です。よっぽど効率のいい人でない限り2次試験で通用するまでには少なくとも半年はかかってしまいます。

経験談

 僕の高校の先生が教科書は7週すれば大丈夫だと言っていました。そこで僕は7週なら余裕だなと思い夏休みに入るまで教科書は1週程度しかみていませんでした。そこから時間がないことに気づき始め夏から怒涛の追い上げで教科書を読み込みまくりました。結果共通テスト前には7週完了していましたが不安なところもいくつかある状態で、共通テストでは92点と3つも間違えてしまいました。

 というわけで社会科目はぜっっっっったいに早くから対策をし始めるべきです。

勉強法

 社会科目の勉強法は人それぞれで受ける大学によってもするべきことは変わってくると思うのですが(歴史全体の流れを把握することが重要であったり、すごくマイナーな人物の名前を抑えたり)、やはり基本は教科書になってくると思います。教科書以上の知識が必要な場合は資料集などで名前をしったら教科書の該当箇所に書き込んでいくと覚えやすいです。

 

2.英文解釈

 英文解釈は文法の勉強から長文読解に移るための橋渡し的存在です。短い文を解釈する演習をたくさんこなすことで文章を読む精度とスピードが上がっていきます。

おススメルートとしては

 英文読解入門基本はここだ!→基礎100→ポレポレ→透視図です。

このくらいの時期には基礎100を始めているべきです。だいたい7月の終わりにはポレポレの1週目を終えられていると良いペースだといえるでしょう。

 ポレポレ以前のものは何週もする必要はなく、新しく得た知識のあったページを見返す程度でよいです。ポレポレは非常に良い文が多く、一冊が短いので2週目以降は一日10ページずつコツコツやっていくと良いです。僕はこの方法で10週はしました。薄いので周回にお勧めです。透視図は1週を力試しのつもりでやるといいでしょう。

 今から英文解釈だよという方は透視図を削って入門基本はここだから始めるといいです。(ポレポレと透視図はほぼ内容がかぶっているため)

 

3.青チャートのエクササイズ

いきなりですが数学おススメルートを

 青チャート→プラチカ→過去問

これだけ!と思う人もいるかもしれませんが青チャートはかなり有能です。おそらく例題だけやって一対一に進む人も多いでしょうが、青チャートのエクササイズで十分力はつきます。青チャートの例題などで覚えたり使い方を学んだ公式たちを工夫して扱う練習としてエクササイズはかなり有能です。程よいレベルでいい質の問題がたくさん載っているのでぜひやってください。8月の頭にはプラチカを始められるようにするとかなり順調です。僕はプラチカを8、9、10月いっぱいまで使って2周しました。そこから過去問です。

 

以上でこの時期にやるべきことの紹介は終わりです。

もしペースが遅いなと感じたらギアをあげて、速いなと思ったら油断せずに苦手な強化に時間を注ぎましょう。

それでは勉強ファイトです!